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総合メンタルケア
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睡眠の質の改善、覚醒レベルの最適化のために
インフラ低周波ニューロフィードバックHDは、覚醒レベルの自己調整能力を最適化することを強力にサポートします。網様体から大脳皮質に至る上行性非特殊感覚経路を網様体賦活系(RAS reticular activating system )と言います。網様体賦活系RASの役割は,大脳皮質に興奮を伝えることであり,その結果,覚醒,意識水準の維持をすることにあります。覚醒レベルは、脳幹網様体賦活系RASによって調節されており、そのネットワークのハブとなる重要な電極位置によるインフラ低周波ニューロフィードバックHDのプロトコルは、P4-T4による2チャンネルバイポーラ誘導法です。P4-T4により、2点間のインフラ低周波(ILF信号)を脳に参照させてスキル学習モデルにより、より良い自己調整方法を脳が学習していきます。



脳疲労改善、デフォルトモードネットワークの最適化のために
脳は、外的思考に働く中央実行ネットワークCENと内的思考に働くデフォルトモードネットワークDMMがセイリエンスネットワークSNという思考の切り替えスイッチによって調節されていますが、デフォルトモードネットワークDMMの活動エリアである内側前頭前野MPFおよび、後部帯状皮質PCCがアルファピークで阻害されると、脳の安静状態でるデフォルトモードネットワークDMMに留まることが難しくなり、常に脳にエンジンがかかった状態になってしまう場合があります。脳が長時間興奮に状態が続く事で様々な脳の疲れを生じさせることがあります。インフラ低周波ニューロフィードバックHDでは、中枢神経CNSおよび自律神経ANSを安定化させ、脳の興奮状態を安静させるようにトレーニングするだけでなく、あわせてシンクロニーマインドフルネスによってデフォルトモードネットワークDMMへ意識的な努力を必要とせず誘導していきます。


中枢神経CNS/自律神経ANSの安定化のために
Jasperの法則(1958年)に開発された電極法(国際10-20法)によるT3とT4による2チャネルバイポーラ誘導法は、大脳半球間トレーニングとして最も中枢神経CNS/自律神経ANSの不安定(Instability)関連症状を安定化させます。T3およびT4は、多峰性連合野(マルチモーダルアソシエーションエリア:Multimodal Association Areas)として重要な大脳辺縁系への高い入力領域と出力領域として機能しています。マルチモーダル関連領域のニューロフィードバックは大脳辺縁系機能に強い影響を与えています。


感覚皮質を穏やかに
トラウマ感情による脳の活動レベルの不安定症状(Instability)としてQEEG解析では、正中シータ:FMT(Frontal Minddle Theta)のパワー上昇が特徴的にみられます。FMT上昇のマーカーは、大脳辺縁系への機能的問題に関連しているため、大脳半球間トレーニング(T3-T4)で中枢神経を安定化させる必要があります。また、未処理のトラウマのためにアルファシンクロニー10Hzおよびアルファシータートレーニングで感覚皮質を穏やかな反応になるようにケアします。


















